2015/03/18

Foro Romano / フォロ・ロマーノ

フォロ・ロマーノの入り口に到着すると、200人程度の行列ができていた。ローマ・パスがあるからそのまま入れるはずと行列の横をどんどん進んだ。ゲートのお姉さんにローマ・パスを見せたら、読み取り機にピッとして、入れてくれた。ローマ・パスを買ってよかった。

最初は、さっき裏側を見たセプティミウス・セウェルスの凱旋門。後ろに見える建物は現役市庁舎と地下のタブラリウム。昨日はあの黒い窓からこちら側を眺めた。

紀元前42年に立て直されたというサトゥルスの神殿。ここにもカモメが。

アントニウスとファウスティーナの神殿。紀元2世紀に建てられた神殿を利用して、11世紀に教会に改造されたもの。

双子神の神殿。この近くには発掘中の現場もあった。

マクセンティウスのバジリカは修復工事中なのか、洗浄作業が行われていた。

フォロ・ロマーノの終点に位置するティトゥスの凱旋門。ちょうどこの辺りで12時の鐘が聞こえていい雰囲気だった。

フォロ・ロマーノからパラティーノの丘に。古代ローマの道、見た目は綺麗なモザイク模様だが、デコボコが大きくて、とても歩きにくい。歩きやすい靴じゃないと死ぬ。

馬場として使われたというスタディオ。広い。

パラティーノの丘の出口を通り過ぎて、コロッセオの見える展望台に来る。子どもの頃からの憧れの地、コロッセオが遂にすぐそこに!






Arcus Septimii Severi / セプティミウス・セウェルスの凱旋門

次はいよいよ2000年前の古代ローマが今に残るフォロ・ロマーノとコロッセオ。エマヌエーレ2世記念堂から丘を下ったら、右手に凱旋門が見えたので行ってみる。
凱旋門の反対側には観光客もたくさんいたので、ここからフォロ・ロマーノに入れるかなぁと思ったが、そんなに甘くなかった。
このセプティミウス・セウェルスの凱旋門は、紀元203年に建設されたとのこと。

凱旋門の近くで見かけた猫。呼びかけても振り返ってくれなかった。

地球の歩きかたでフォロ・ロマーノの入り口を調べて、フォリ・インペリアル通りを南に3〜400m歩いた。道路の左手、東側は遺跡のような町のような景色。右手、西側には古代ローマの遺跡フォロ・ロマーノが広がって、気分は嫌が応にも盛り上がる。


Monumento Nazionale a Vittorio Emanuele II / ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

アラチェリ教会からエマヌエーレ2世記念堂の裏手に回りこむと屋上エレベータに乗ることができる。
ローマ中心部の丘の上に建つ記念堂の屋上からの眺めは本当に素晴らしい。ただし、天気が良すぎて、逆光の南側はいい写真が撮れなかった。

手前にパンテオン、左にサンタンジェロ城、右にはモンテチトーリオ宮も見える。


遠くにサン・ピエトロ大聖堂。


南側にはコロッセオとフォロ・ロマーノの古代遺跡群。

下のテラスに降りたらまたカモメがいた。

Santa Maria in Aracoeli / サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の屋上には、サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会の庭から回らなければならない。そのアラチェリ教会に行くにはこの急な階段を登らなければならない。冬に氷が張ることはないのかもしれないが、凍ったら絶対に登り降りできない急勾配の階段。

上から見るともっと急に見える。

ローマではどの教会に入ってもその大きさ、荘厳さに驚くが、ここも例に漏れず。アーチの下の円柱はローマ時代のもの、床は8世紀の終わりのもので天井は16世紀の終わりの製作だとか。どこの教会もひんやりとして静か。




どなたのお墓か存じ上げないが、何百年もの間、人に踏まれ続けて顔がツルツルというのは、如何なものなのか。

Bocca della Verità / 真実の口

ホテルを9時前に出発し、コルソ通りをヴェネツィア広場まで歩いて、カンピドーリオの丘を回って南に下る。途中、お金を入れるコップを持ったジプシーのお婆さんとすれ違った。結構元気に歩いているけど、道端に座ったらピクリとも動かないんだろうなぁ。

丘を下る途中で右に見えるのはマルケス劇場。紀元前11年にできた闘技場の前を車がじゃんじゃん走る。この先には紀元前6世紀に作られた神殿跡の発掘現場があった。

更に歩くとサンタ・マリア・イン・コスメディン教会が見えて来た。もう行列ができているようで、少し急いで教会まで歩いた。教会に着くと20人ほどが並んでいた。

並んで10分ほど待ったころ、整理係のお兄さんがやって来て、写真撮影が始まった。1組が30秒ほどで終わるので、すぐに順番が回ってきた。後ろを振り返ると韓国人の団体がずらっと並んでいた。時間も確認しないで来たけど、ちょうどよかった。

娘の写真を撮った後、慌てて自分の写真も撮ってもらって終了!
ちなみに、これはマンホールのフタらしい。


小さな教会は簡素な作り。お土産屋さんもある。

帰り道、元来た道を逆に戻ってカンピドーリオの丘を登る。さっき見たジプシーのお婆さんのコップには10ユーロ以上入っていた。時給10ユーロ?

Beltempo / 晴れ

ローマ3日目の朝7時。昨日までの雨はすっかり上がって晴れ模様。やっぱりお天気が一番。
今日は、真実の口から始めて、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂、フォロ・ロマーノ、コロッセオと歩きまくりの予定。

美味しいポットのコーヒーは毎日2杯ずつ。最初に、グレープフルーツジュースとハム、卵、パンをいただき、それからフルーツとヨーグルトを食べて朝食は完了する。本当に毎日おいしい朝食!
実は、朝食の美味しさはあのロンドンが1番、フィレンツェが2番でここローマが最下位。でも、そのローマの朝食も大満足の美味しさ!

カモメが遊びに来る屋上テラスから見えるローマの町並みも一段ときれい。サン・ピエトロ大聖堂が見えるフェンスにカモメ。ローマのカモメは人に慣れていて、すぐ近くまで寄ってもなかなか逃げなかった。


2015/03/17

Ristorante Al Duello

夕食は日本を出る前にチェックしていたAl Duelloをネットで予約した。19時からの予約をして5分前に店に着いたらまだ空いていなかった。アメリカ人(と思われる)カップルもやってきてたが、同じく空いてないので引き返して行った。

5分ほど少し暇つぶししてから、無事に入店。予約席に名前を書いた紙が置いてあった。
店内はおしゃれで予想以上に雰囲気のいいレストラン。この後、さっきのアメリカ人カップルもやってきた。

まずは飲み物を注文。相変わらずビールとミネラルウォーター。

料理が出て来る前にバゲットを出してくれた。細長いスティックは塩味が効いて美味しかった。

注文したメニューは、鯛のオレンジソースなんとかとカルボナーラ。二人でシェアするようお願いしたら、最初から二つのお皿に盛り分けて出してくれた。
最初は鯛にかかった甘酸っぱいソースに違和感があったが、食べるうちに美味しさが分かってきた。でも、醤油とわさびで食べた方が美味いと思う(笑)
カルボナーラは安定の美味しさ。パスタの茹で具合が最高だった。


メインはフィレステーキとスズキのムニエル焼きなす添え(?)。
ステーキは幅より高さの高い見慣れない形だったけど安定の美味しさ。しかも、日本に比べると相当安い。上に乗っている昆布の千切りのようなものは、なにものか分からなかった。


どの料理も食べ始めてしばらくすると、かっこいい係りのお兄さんが「料理はどう?美味しい?」って聞きにきてくれた。
気がつくと、団体旅行と思われる日本人家族2組の団体や日本人カップルがやってきて、周りが日本語でいっぱいの微妙な雰囲気になってきた。

最後にカフェ・アメリカーノを飲み終わると入店から約2時間。知らないうちにイタリア人の食事時間に近づいている(笑)

以上で78ユーロ。この店もおすすめ。ここまで、イタリアの食にハズレなし。

Vicolo / 路地

最初にタクシーで来たとき、あまりの狭さとうす暗さにびっくりしたホテル周辺の道路にも随分慣れてきた。石畳の路地をレストランに向かう。



イタリアの首都ローマの、そのど真ん中にこんなに古い街並みが残っていて、そこにはそのまま現代の暮らしがある。不思議な街ローマ。