2013/01/26

海鮮丼・澤崎水産

小樽出抜小路では、澤崎水産1号店に入り、特選海鮮丼を注文。
写真はないけど、カニの鉄砲汁も付いて、3000円。
水産会社のアンテナショップだから、採算は度外視してやってるんだ、という店長のおっちゃんの熱い説明を受けながら、本日2杯目の海鮮丼をいただく。

おっちゃの説明によると、
イクラは自家製のしょうゆ漬け、カニは朝茹で、ホタテはどこかの漁師と直接契約で、ウニは... 忘れた。
ただ、ホタテの活きの良さは生まれて初めてのレベル、とっても美味しかった。

小樽運河・その3(夜)

食事の前に、夜の小樽運河に立ち寄る。
昼間の吹雪がウソのような、おだやかな景色。

小樽出抜小路

夜、何を食べるか、ネットでいろいろ調べたけれど、この雪の中、夜道を遠くまで行くのは無理と判断し、ホテルから見える「小樽出抜小路」に決定。
やぐらの見えるゴチャゴチャっとした一帯に、いろんな店があるらしい。

小樽運河・その2(日暮れ)

ホテルに帰って、昼寝して起きたら雪も止んでいたので、再び小樽運河に。

観光客のほとんどいない運河に沿って東に歩き、倉庫街を回って帰って来ると、すっかり日も暮れた。


雪が止んで、風もないので、マイナス2、3度の寒さはさほど気にならず。
おっさん一人の寂しさが若干気になるところ...

小樽運河・その1(吹雪)

ホテルに荷物を置いて、身軽になって小樽運河に向かう。
ホテルから運河までは、徒歩2分ほど。吹雪の中を傘をさして歩く。

さすがにオフシーズン、観光客はまばら。何故か韓国人観光客比率が高い。
運河を東西に一往復するが、あまりの雪のひどさに速攻ホテルに戻ることに。


ホテル・ヴィブラント・オタル

ホテルのチェックイン時間は15:00だったけど、荷物だけ置かせてもらおうと、ホテルを訪れる。
14:00過ぎにも関わらず、チェックインさせてもらうことに。


ホテルは、大正時代に建てられた旧北海道拓殖銀行の建物を利用したもので、レトロで落ち着いた造り。



 階段のコーナーの飾りは地球儀


海鮮丼・すしざむらい

小樽に着いたのは12:50ごろ。
駅の外は雪が降り続いているが、歩けないほどではないので、宿泊先も近い小樽運河を目指して歩くことに。

駅前通りを北に進むが、降る雪に負けて商店街のアーケードに避難し西に進む。
アーケードの中にも雪が降り積もるのにビックリしながらアーケードの端っこに到達。
再び、北を目指して進むが、雪がじゃんじゃん降り出し、お腹も空いて来たので、食べ物屋を探すことに。

近くに「すしざむらい」という看板を発見したので、海鮮でも食べようとお店に入る。
10食限定とかの海鮮丼を注文。
味はまあまあいけてたけど、北海道らしさが若干不足気味か?
ただ、このサイズで1000円は安いと思う。

後で調べると、笑笑のモンテローザがやってるチェーン店でした。
まあ、食材は地元調達だと信じましょう :-p

小樽到着

小樽に向かう列車の中、予備知識のほとんどない小樽のことをガイドブックで学ぶ。
ホテルも何とかiPhoneで予約し、冬の日本海を眺めながら、小樽町にたどり着く。
(写真は撮ってないけど、本当に寒そうな海でした。)

降り立った小樽の駅は冬の北海道そのもの。寒そう!

最北端をあきらめて小樽へ

出張の先乗りで、日本のてっぺん、最北端への弾丸ツアーを計画。
稚内観光協会に問い合わせると、冬の千歳〜稚内便の就航率はたったの75%。
万全を期して、往路は稚内行の特急サロベツに乗ることにし、復路の飛行機だけを予約。

旅行前夜、日本海側に大寒波が襲来とのニュース。
出発の朝、関空でネットを調べると、宗谷本線は不通らしい。
天気が好転することを期待して、関空を飛び立ち、新千歳空港に降り立って、再チェック。
なんと、鉄道以外に札幌〜稚内の都市間バスも運行停止になっている。
諦めきれずに、11:19発旭川行きの快速エアポート113号で札幌に向かう。

札幌に向かう車中、最北端に行けないときにどこに行くかを考えるが、この雪の中、特に行きたいい所もなく、何となく小樽かなぁ...
と思いながら地図を見ていると、小樽の先には余市があるじゃん!
北の端がダメだったら、小樽と余市のニッカウヰスキー工場に行くことに決定。

札幌駅で掲示板を確認すると、宗谷本線は不通となっており、12:30発のサロベツ、17:48発のスーパー宗谷3号共に運休。
稚内訪問は完全に不可能となり、稚内の全日空ホテルにキャンセルの電話を入れ、12:14発のエアポート115号に乗り換えて、小樽に向かう。