2022/05/06

石垣島MARUYAKI

晩ごはんは、石垣で一人居酒屋。
いつもの「南風(ぱいかじ)」ではなく、最近開店した「石垣島MARUYAKI」というお店。
最初に頼んだのは、生ビールとおばんざい盛り合わせ。
おまかせのおばんざいは、オクラ胡麻和え、イカキムチ乗せ島豆腐、八重山蒲鉾と鶏ゴボウキンピラ、もずく酢。やや八重山感は薄い(苦笑


続いては、マグロの刺身。写真では分からないけど、まあまあのボリューム。


生ビールを2杯飲んだ後は、島ハイボール。これはうまくて安い(380円!)


予約なしの人は、入口でお断りされている人気店。
お店の雰囲気はこじゃれた街の店の感じがして、島らしさはなかったな。
比較的ボリュームの少ないものを選んで頼んだつもりだけど、ジーマーミ豆腐の揚げ出しとポテトサラダを食べたら、もうお腹いっぱい。



やはり、一人居酒屋では種類が食べられないなぁ、と思った所で終了。

白保シーカヤック&スノーケリングツアー

13:00前にホテルに入って、ホテルのトイレで海パンに着替えて、ちゅらねしあに向かう。
ちゅらねしあは、ホテルから道路を挟んですぐの所。少しうろついたらすぐに分かった。

ちゅらねしあの庭に入ると、大きな男の人がウェットスーツをじゃぶじゃぶ洗っている。
八幡さんかな?と声をかけたら、小林(やす)さんだった。

受付の紙を書きながら、今日のカヤックをどこにするか相談。
今日だと、白保は大潮の干潮の時間帯、途中歩くところがあるけど、波は穏やかで風も少ない。白保でよければ白保にしましょうと。

「今日のカヤックはタンデムとシングルが準備してありますが、どちらがいいですか?」と聞かれて、「波風のないところを漕ぐのなら、シングルがいいです。」と答える。

その後、もう一人の参加者を迎えに行ってから白保に出発。もう一人の参加者は女の人。
車中で聞いた話では、ダンナと中学生の息子の3人で神奈川から来ていて、今日は男二人と別行動らしい。
息子さんが小学生の時に、西表のヨゴさん生き物ツアーに参加して、生物に目覚めたらしい。この日は、お父さんと二人で、石垣のハゼ観察に出かけたんだとか。

白保に到着、スノーケリングには水温が少し低いのでウェットを着させられた。
カヤックを海に下ろして、オールの持ち方、漕ぎ方、カジの使い方等、カヤック基礎を復習してから、出発!
リーフに囲まれた内海、イノー(ラグーン)の中は風もなく波も穏やかで、西表の川を漕ぐのとあまり違わず、スイスイ漕げた。


10分も漕ぐと両腕がだるくなってきたが、「あんまり力を入れて漕いでも、入れた程には進みませんよ。」というやすさんからのアドバイスを聞いて、軽く漕ぐことを意識したら、更にスムーズになった気がした。

30分と少し漕いで、干上がった環礁に上がって歩いた。



続いて、青珊瑚の海をスノーケリング。
青珊瑚ばかりの海は色々な珊瑚が入り乱れるカラフルな海とは趣が違うが、小さい魚もたくさん泳いでいて久々のスノーケリングを堪能した。


iPhoneの防水ケースを準備して、写真を撮るぞと意気込んでいたけど、水の中ではシャッターが押せないことを知った。
ロックはしない設定にしていたけど、何かの拍子にロックがかかってしまい、ロックを外すのに四苦八苦した。マスクした顔でほFaceIDは動かない(笑

途中、大潮の干潮の水位で平らになった珊瑚に乗っかった。



この後、カヤックまで行って、漕いで帰った。水位が浅く、ラダーが折れるのを防止するために、ラダーを上げて漕いだ。
片側に曲がり出すと元に戻らず、左ばかりを漕いだりして、苦労しつつも、ラダーなしのパドリングも少しだけ分かった気がする。でも、ラダーを使うのが楽でいい。

白保の海岸まで戻ってきて、干潮の海を見ると、波がなく水鏡になって幻想的な景色だった。


漕ぎ始めてから帰ってくるまでは、正味で2時間位のツアー、体力の消耗も程々で、カヤックとスノーケリングを半分ずつ楽しむことのできる、いい設定だなぁと思う。

今日の天気

梅雨入り後に奇跡的な回復。晴れ、降水確率0%‼️