2018/04/30

民宿てぃだん

民宿の居間に貼られている「Dr.コトー診療所2006」のポスター。第2作目からもう12年になっちゃったんですね。
夜、隣の部屋のテレビが一晩中鳴っていて、うるさくて何度も目が覚めた。


晩ご飯〜居酒屋まるてぃ

遠くまで出て行くのが面倒になって、晩メシは民宿てぃだんの1階にある居酒屋まるてぃに。
「与那国の美味しいものありますか?」の質問に、店の女将は「・・・」。
観光客相手というよりは、地元民の居酒屋っぽいので、メニューも普通の居酒屋メニューがほとんどだけど、テキトーでいいから、なんか言って欲しかったなぁ。
自己責任で注文したのは、カジキの刺身、カジキの長命草はさみてんぷら、豆腐チャンプルーの3品。カジキのてんぷらとチャンプルーは美味しかった。




与那国到着

石垣〜与那国最終便で定刻18:05に与那国に到着。
お迎えは与那国ホンダのおっちゃん。空港の玄関で待っていたおっちゃんと目が合うと「去年も来たよねー。名前は覚えてないけど、顔を見ると分かるよ。」毎年、おっちゃんの同じ言葉で与那国が始まる。

ホンダでバイクを借りて、宿泊先のてぃだんにバイクを走らせると、とても懐かしい気持ちになる。
てぃだんにチェックインして、短パン、ビーサンに着替えてから、最西端の地、西崎にバイクを飛ばす。毎度の「もしかしたら、台湾見えるかも」という期待は当然のように打ち砕かれ、西の海上には雲が広がっている。
でも、夕陽は今までで最高級の綺麗さだった。



夕陽が雲に隠れてしまったので、諦めて帰る途中で西の空を見ると、真っ赤な太陽が雲の隙間に見えた。肉眼にはとても大きな太陽だけど、写真に撮ると小さいなぁ


2018年 人間性回復プログラム

家族連ればかりのANAラウンジでウィスキーを飲みながら読みかけの本を読む。この1週間の仕事を象徴しているのか、読みかけの本の続きは「心配事が多すぎる」(泣)
この旅行に持って行くのは読みかけの伊坂幸太郎が1冊と森沢明夫が2冊。森沢明夫を読めば、きっと優しい人になれるだろうと、4泊5日の人間性復活プログラムの開始!


広島から那覇を経由して、南ぬ島石垣空港に到着。蒸し暑い空気が懐かしい。