お昼ごはんの後、高速艇で西表大原港に移動。船の中では爆睡。
港に着いたら、ちゅらねしあの岩本さんがボードを持って待ってました。
名前を告げて「ひとりですか?」と聞くと「ええ、おひとりですから、お好きにどうぞ」ということで、今年もお一人様。
午後のツアーは経験者が対象で、上級者がいたらヤバイなぁと思っていたので一安心。
ちゅらねしあで着替えて、仲間川河口のいつものとこからカヤックスタート。
最初はぎこちなかったオールさばきも、少し漕ぐと落ち着いて来て「やっぱり経験者なんで、スイスイ行きますねぇ」なんてお世辞にも乗せられてグイグイ漕いで楽しむ。
仲間川を遡上しながら途中の支流に入ると、マングローブの木陰に覆われ、涼しくて静かで、とても癒される。
朝落ちてくるサガリバナもひとつ発見。
支流に3つ入って、あそこまで行ったらUターンしましょうね、と言われた頃までは調子が良かったんだけど、突き当たりで一休みして漕ぎ出したら、急にバランスが壊れて、漕いでも漕いでも前に進まない感じ。風も向かい風な感じで最悪。腕も、肩もスタミナが切れてしまったようで、帰りが苦痛...といういつものパターンに遭遇(涙)
泣き泣きオールを漕いでいるうちに、力が入り過ぎていることに気付いて微修正。スタミナは復活しないけど、死なない程度にはオールが漕げるように復活して一安心。
でも、「最後にあの支流に入りましょうか」の呼びかけには「もう十分楽しんだので、入らなくていいです!」とヘタレな答えを返す。
今年のカヤックは身の丈プラス10cmには届いてないかも(笑)