2013/01/26

最北端をあきらめて小樽へ

出張の先乗りで、日本のてっぺん、最北端への弾丸ツアーを計画。
稚内観光協会に問い合わせると、冬の千歳〜稚内便の就航率はたったの75%。
万全を期して、往路は稚内行の特急サロベツに乗ることにし、復路の飛行機だけを予約。

旅行前夜、日本海側に大寒波が襲来とのニュース。
出発の朝、関空でネットを調べると、宗谷本線は不通らしい。
天気が好転することを期待して、関空を飛び立ち、新千歳空港に降り立って、再チェック。
なんと、鉄道以外に札幌〜稚内の都市間バスも運行停止になっている。
諦めきれずに、11:19発旭川行きの快速エアポート113号で札幌に向かう。

札幌に向かう車中、最北端に行けないときにどこに行くかを考えるが、この雪の中、特に行きたいい所もなく、何となく小樽かなぁ...
と思いながら地図を見ていると、小樽の先には余市があるじゃん!
北の端がダメだったら、小樽と余市のニッカウヰスキー工場に行くことに決定。

札幌駅で掲示板を確認すると、宗谷本線は不通となっており、12:30発のサロベツ、17:48発のスーパー宗谷3号共に運休。
稚内訪問は完全に不可能となり、稚内の全日空ホテルにキャンセルの電話を入れ、12:14発のエアポート115号に乗り換えて、小樽に向かう。