2019/07/09

ANA3746 - ANA1268

帰りも石垣から那覇を乗り継いでの岩国便。今度は至って予定通りの飛行だった。
することないので寝てばかり(笑)
ひとつ前に飛び立ったANA機と眼下に見えた石垣島。サヨウナラ。


石垣空港で最後のお昼ごはん

糖質制限解除の最後を飾るお昼ごはんは、石垣ステーキ丼とオリオンビール。ステーキ丼はご飯少なめに見えるけど、お肉の下にたっぷりご飯(汗)


ホテルの朝ごはん

最終日の朝ごはんは、宿泊したホテルエメラルドアイル石垣島のおむすび朝食。
おむすびの具材を指定して、握ってもらう形式。

ついつい、ポーク玉子、アンダンス、練り梅と3つも頼んでしまう。
本日までは糖質制限解除と自分に言い訳(笑)

2019/07/08

南の島(ぱいぬしま)で晩ごはん

ホテルに帰って、シャワーを浴びてから「南風」に予約の電話をすると、夜9時くらいになったら空きますとのつれない返事。
シーズン前なんで予約不要と舐めてまた失敗。石垣ブームは継続中で、必ず前日には予約が必要ということみたい。

代わりのお店は食べログで探した「南の島」に決定。ここも、お店に入ってからは来客が入れず外で待ったり、予約の電話が断られたりとなかなかの人気のよう。
注文したのは、島豆腐、近海魚のお刺身、野菜チャンプル、具だくさん味噌汁の4品。




頼んだ料理はみんな美味しかっけど、量が多くて種類を食べられないのが辛い。
ビール3杯飲んで、ひとりで旅行の打ち上げ完了!

仲間川カヤックツアー

お昼ごはんの後、高速艇で西表大原港に移動。船の中では爆睡。
港に着いたら、ちゅらねしあの岩本さんがボードを持って待ってました。
名前を告げて「ひとりですか?」と聞くと「ええ、おひとりですから、お好きにどうぞ」ということで、今年もお一人様。
午後のツアーは経験者が対象で、上級者がいたらヤバイなぁと思っていたので一安心。

ちゅらねしあで着替えて、仲間川河口のいつものとこからカヤックスタート。

最初はぎこちなかったオールさばきも、少し漕ぐと落ち着いて来て「やっぱり経験者なんで、スイスイ行きますねぇ」なんてお世辞にも乗せられてグイグイ漕いで楽しむ。
仲間川を遡上しながら途中の支流に入ると、マングローブの木陰に覆われ、涼しくて静かで、とても癒される。




朝落ちてくるサガリバナもひとつ発見。

支流に3つ入って、あそこまで行ったらUターンしましょうね、と言われた頃までは調子が良かったんだけど、突き当たりで一休みして漕ぎ出したら、急にバランスが壊れて、漕いでも漕いでも前に進まない感じ。風も向かい風な感じで最悪。腕も、肩もスタミナが切れてしまったようで、帰りが苦痛...といういつものパターンに遭遇(涙)

泣き泣きオールを漕いでいるうちに、力が入り過ぎていることに気付いて微修正。スタミナは復活しないけど、死なない程度にはオールが漕げるように復活して一安心。
でも、「最後にあの支流に入りましょうか」の呼びかけには「もう十分楽しんだので、入らなくていいです!」とヘタレな答えを返す。
今年のカヤックは身の丈プラス10cmには届いてないかも(笑)

島そば一番地でお昼ごはん

土産物を買って、ホテルに荷物だけ預けてからお昼ご飯。
たまたま見つけた「島そば一番地」に入ったが大正解。八重山そばをいただく。カツオ出汁が美味しいそばだった。

RAC742 与那国〜石垣

空港には8時半過ぎに到着、昨日、海底遺跡とわかなそばで一緒だった女の子にも待合室で再開。良い旅を続けてくださいとご挨拶。

おもろの宿泊客5名を乗せた飛行機は、西表上空を通り、いつもとは違う川平湾上空を経てから平久保半島を南西に飛んで定刻に石垣空港に到着。



羽田に帰る遠藤さん、羽田経由で新潟まで帰る古川さん、武井さんとは石垣空港でお別れし、西表に行くため離島ターミナルへ移動するあこちゃんと一緒にバスを待つ。
実は、ここでみんなの名前を聞いた。昨夜は覚えていたはずの名前が遠藤さん、あこちゃん以外、全消去されてしまっていたので、メモ(笑)

ユーグレナモールで買い物をするために博物館前でバスを降り、離島ターミナルに向かうあこちゃんとはお別れ。
毎年のお土産なんで、もうテキトー。チンスコウは要らないとみんなが言うので、星のクッキーを買ったけど、よく見るとそれもチンスコーだった(笑)

与那国出発

今年限りで民宿は誰かに譲ると言っている女将さん。
昨夜のゆんたくでは、お父さんからも「おもろをご愛顧いただきありがとうございました。民宿は閉めるかもしれないけれど、与那国のこをを変わらず好きでいてください。」とあいさつがあって、ちょっと寂しい気持ちになっているところに
「これが最後かと思うと、ひとつひとつが、なんかグッと来るよね。」と半分冗談めかして言う女将さん。
おもろの玄関で「最後だから」って二人でハグ!
「おもろの真奈美さん」に会えなくなるのは寂しいなぁ...

最後に恒例の集合写真。女将さん、みなさんお元気で!

この後、5人が同じ飛行機で石垣に出発。

朝の与那国

最後の朝は、バイクで東崎までひとっ走り。
日本で一番遅い朝日と、朝日に映える軍艦岩。



祖納の手前で写したアカバナーは蕾が閉じていた。
夜になると、蕾が閉じるんだと再発見。

そしておもろのすぐそばから見えるティンダハナ。
今日もいい天気になりそうですね、もう直ぐ帰るけど。

2019/07/07

カジキ釣り大会花火大会

カジキ釣り大会のフィナーレは大花火大会。
島の花火大会と思ってなめていたら大間違い、感動の花火だった。
最後の3分間の映像を。
隣でギャアギャア叫んでいるのは、チームおもろの熟年看護師(笑)


カジキ釣り大会閉会式

そうこうしているうちに、フィッシング終了の時間。どうやらチームおもろは釣れなかったみたい。
今年は30艘以上出てわずか7匹しか釣れていない。大きさも最大で102kgと例年よりも小さく、不漁の年だった模様。

よそのチームは会場に集まって来るのに、チームおもろのメンバーは誰ひとり見えず。女将さんに連絡すると、シャワーを浴びて一休みしているとのこと。一人で寂しく、お腹も空いてきたのでカジキの唐揚げを買って食べる。美味かったけど、結構お腹いっぱいになってしまう。

表彰式が始まって、喜びのインタビューが半分以上進んだところで、やっとメンバー勢揃い。
コンクリートの上にゴザを引き、船長を囲んで車座でカジキ釣りの反省大会。
「本当にクヤシー、今日は絶対釣れると思ったんだけどなー」「釣れたと思ったら、サメだなんて!」などという話で盛り上がる。
船長の「カジキの唐揚げがうまいから食え」って勧めで唐揚げを4パック買ってきてくれたんだけど、さっき1パック食ったので、もうほとんど食えず。お腹いっぱいなんです、ごめんなさい。
しばらくすると、カジキの丸焼きが会場に運び込まれて来る。これも美味しいんだけど、お腹いっぱいで...(汗)


この夜、おもろに帰っても「クヤシー」の話は尽きず、0時過ぎまで宴会が続きました(笑)

カジキ釣り大会大物賞

お祭り会場に着くと、本日4本目のカジキが上がってくるとみんなソワソワ。
船が着いて、カジキの計量結果は102kg。
逆転で大物賞とを獲得したチームは大喜び。周りのみんなは、レースクイーンが出てきて大喜び(笑)


老人と海

上映開始の10分前に久部良の公民館に入ると、昨日お会いしたスタッフの女性がいらして、ご挨拶。

観客はほとんどおらず、合計10名程が集まったところで映画が始まる。
昨日のスライドトークショーで映画の裏話を聞き、映画の舞台となったまさにその場所で映画を鑑賞できて、感動もより一層。
おじぃがついにカジキを釣り上げるシーンでは、ああよかったとジーンと来た。

映画が終わった後は、西崎に登り、今回も見えない台湾を心の目で見る。映画の中で夕日に映える台湾を観たからまあいいか。


onemahina

わかなそばからは、東崎を回ってTシャツ買いにonemahinaへ。
去年も一昨年もさつきさん不在のお店を訪れたが、今回は夫婦でいらっしゃいました。
青の復刻版シーサーTシャツを買って、ユンカーマン監督にお会いしたこと、レースクイーンのみなさんと一緒に写真を撮ったこと等、島に来てからの出来事やカジキ祭りのことを話して盛り上がった。

この後、おもろに帰って、部屋で涼みながら荷物の整理。2時を過ぎたところで老人と海を観に久部良に向かう。
写真は、おもろに届いたカジキ釣り大会1日目を伝える八重山毎日新聞。

久部良に行く前、懐かしのダンヌ浜で一休み。めっちゃ暑かった(汗)



わかなそばでお昼ごはん

お昼ご飯は、昨年食べそびれたわかなそばに行くことに。
12時過ぎに店に入ると、すでにお客さんでいっぱい。若いおにいちゃんが一人で座る席に相席あせてもらって、そば(並)を注文。
11時半の開店でどっと入ったお客さんの注文が多く、なかなか自分のそばは出てこない。

そうこうする内に、おにいちゃんは完食して、ごちそうさま。
その後、朝の海底遺跡ツアーで隣の席だった女の子が店に入ってきて、「相席いいですか?」と向かいの席に座わった。
そばを待ちながら話を聞くと、彼女も明日の朝一番の便で石垣に帰るのだとか。そして、宮古経由で多良間島に行くらしい。典型的な八重山離島フリーク!

やっと出てきたわかなそばは、期待通り美味しかった。ごちそうさま。

海底遺跡巡りツアー

おもろの女将さんに「今日はタダで乗れるんだから」と勧められた海底遺跡巡りツアーに参加することに。8時半からの受付を前にテントに並んだけど、集まったのは観光客と地元の親子で20人程度。定員の50名までは随分余裕があった。

出航まで時間があるので、漁協に行くと、今日の祭りに出すカジキの丸焼きの準備をしていた。向こうでは、大量の塩を卵白で練って塩釜の準備をしている。こちらには、丸焼きされるカジキが冷凍庫から出てきたところ。おじさんに聞くと、150kgのカジキということだった。


出港前10分となり、乗船開始。前夜も見かけた左端の多様性の時代に生きる人は、最近島でよく見かける観光者らしい。


船は久部良高から西崎を回って、島の南を立神岩方面に進むが、波が高くて飛んだり跳ねたり。早くも酔いそうになっている子どももちらほら。



海底遺跡に到着し、船底の観測部屋にぞろぞろ降りていく。みんなこの時点は余裕。

波が荒くて揺れまくりの中、海底遺跡の案内があるが、さっぱり遺跡には見えない。これじゃあ、サンニヌ台の岩場と同じで自然の造形物にしか見えないなぁ。
そうこうしている内に船酔い者続出で、船底の人数は半分以下に(苦笑)


船酔い患者を大量に乗せて、船は久部良漁港に戻る。黒潮特有の群青色が印象的な海だった。