フィレンツェ最後のディナーは、知人からfacebookで紹介されたTrattoria 4 Leoniに決定。
お店には18時に着いた。「予約がないけど大丈夫?」って聞いたら、「19時半までならいいよ」との返事。
席に案内されるとき、日本女性らしい店員もいるのが見えたが、イタリア人のお兄ちゃんが付いてくれたので、英語メニューの内容を確認しながら注文。まあ、3日目にもなれば、なんとなく分かって来るものだと自画自賛。
注文したのはアボガドサラダ、パスタ(二人でシェア)、ステーキにポテトのグリル。あれ、もう1品あった気がするけど写真がないので記憶違いか。
アボガドもチーズも美味しかったけど、例によって緑の野菜は日本人には葉っぱすぎた。一番外側の葉っぱは、白菜の一番外側の硬い葉っぱのようで食べられず。これは食べるものなの?
ミートソース、トマトソース、カルボラーナ、海鮮、何度も食べたパスタにハズレはなかった。さすが、イタリア!最初から二人分に取り分けてサーヴしてくれました。
フィレンツェ名物のTボーンステーキは1kgというのでパスして、小さいピッコロを注文。これでも4〜500gはありそう、どこがピッコロなの?
焼き加減を聞かれたときにミディアムで頼んだのに、ほとんどレアのような焼き加減。レアを頼んだらどんなのが出てくるのやら?
和牛のようなとろける旨さはないけれど、肉の味がしっかりしたとても美味しいステーキだった。味付けは塩胡椒のみ。
お兄さんのお勧めで頼んだポテトのグリル。一体どんなのが出て切るのかと思ったら、油を付けてグリルで焼くのだと。これはポテトフライよりもさっぱりして美味しかった。
飲み物は、相変わらずビール。ビールを頼むと、お店の人はちょっとがっかりした感じになる。どうやらワインを飲んで欲しいみたい。イタリアのビールも美味しかった。
日本人のお姉さんが挨拶に来てくれたので、〆にエスプレッソとショートケーキを注文。エスプレッソは、最初からこれだけの量。最後にお姉さんが写真を撮ってくれた。