飾りでいっぱいの階段を上ると、大きな広間に彫像が展示されていた。ロープで囲まれたものもあるが、それも言い訳程度で、ほとんどは触れる寸前まで近づいて鑑賞できる展示だった。
ライオンはフィレンチェのシンボル。台座に座るはピエトラフォルテのライオン。ドナテッロ作。ピエトラは石、フォルテは強いで、フィレンツェ特産の砂岩。
こちらはダ・ヴィンチの師匠であるヴェロッキオ作の「ダビデ像」。若き日のダ・ヴィンチがモデルになっているとTVで言っていたのを現地で確認。若き日のダ・ヴィンチはイケメンだった模様。
人も少なく、ゆったりと見学できて最高な博物館。休憩用にこんな立派な椅子もあった。