2012/05/01

阿檀

与那国最終日は阿檀。食事はおもろに負けないくらいおいしかった。


ご飯を食べ終わって、急いでおもろに行ったけど、おもろの食堂は空っぽ。
晩ご飯食べたら、おもろにおいでよって、みんな言ってたのに、今日はみんなで飲みに出たんだ...
トボトボ歩いて帰って来た。もう寝よかな。

最後の夕陽

ユキさんちでまったり後、最後の夕陽を見るために、またまたダンヌ浜に。
途中まではとってもいい夕陽になりそうな予感で一杯だったけど、水面近くなると昨日と同じく雲に隠れた。


いつの日か台湾に沈む夕陽を見てみたい。

ユキさんち

与那国で最後の夕陽を見るまで、またまたユキさんち。
他には客もなく、西崎のシルエットを見ながら、のんびりとした時間を過ごす。

one mahina

このお店の与那国らしいTシャツが好きで、今年のTシャツを買いに行ってきた。


店に入ると「以前にいらしたことあります?」と聞かれた。
2年前にも来たことを伝え、店の奥さんと世間話をしながら、自分用と家族の誰か用の2つを買って帰る。
嫁、二人の娘、好みが分からないけど、誰かひとりぐらいは気に入るだろう。

初対面の綺麗な人と喋るのはどうも苦手。
やたらと汗をかいたのは、与那国の暑さのせいじゃない...

ティンダハナタのてっぺん

おもろでティンダハナタの上に登る道を教わる。
てっぺんには竹富島のなごみの塔のような展望台があって、眺めは最高。

祖納の町とナンタ浜、そして浦野墓地群。

西側、空港滑走路からダンヌ浜方面。




ヤシガニそば

祖納のビアガーデン国境で、念願の(?)ヤシガニを食す。

普通のカニも面倒で敬遠するのに、ヤシガニの小さな身をほじって食べるのは至難の技。
取り来れていない身がいっぱい付いた残骸が皿の上に。
ただ、ヤシガニのダシが効いたスープはとっても美味しい。
メシ食ったら眠くなってきた...

六畳ビーチ

与那国島の隠れ観光名所、六畳ビーチに初めて来る。

ちょっとした崖を下って、美しいビーチを独り占め。
誰も歩いていない砂浜にペタペタ足跡を付けた。それでも、すごく遠慮して、端っこを歩く優しい自分。


岩場の影に入れば、涼しい風が通り過ぎ、潮騒の音を聞きながら至福の時が過ぎる。
食べ物持って来ればよかったと、少し反省のお昼前。
昼過ぎてしばらくすると、日陰が波に洗われるようになって、撤収することに。
ちょうどその時、次の訪問者が登場。ごめん、足跡いっぱい付けた。

本日晴天

こんなに晴れると暑くて出る気にならん。と、贅沢な悩み。

台湾に向けて

合計37台の水上バイクで台湾までお帰りになります。
お見送り行事に参加して、少しだけ日台交流に協力できた気がした。



ナーマ浜到着を伝える八重山毎日

朝ごはん

今日の朝ごはんは純和風。朝からこんなに食べてると、絶対肥るなぁ。
この後、台湾に帰る水上バイクの御一行をお見送り予定。

早朝

小鳥のさえずりで目が覚めて...
いや、トイレに呼ばれて目が覚めたので、外に出てふらふら。
祖納の街は霧に覆われているけど、空は明るいので、今日もいい天気になりそう。
おもろの看板がお色直しされてることに気づく。

2012/04/30

おもろの夜

夕陽からおもろに帰って来ると、食堂には誰もいない。
ビールを飲みながらおかみさんと語らい始める。
「夕陽はどうだった?」
「ダメだった。与那国では一度も綺麗な夕陽を見たことないんよ。」
「期待し過ぎなんだから。少しぐらい雲があっても、綺麗な夕陽だったって思いなさいよ。」
「いやいや、そういう訳にはいかんわ。そう言えば、人面岩に行って来ましたよ。」
「どうだった?」
「昨日、見つけられなかったときは、何かゾクゾクする気がしたけど、今日、着いたら何にも感じんかった。」
「もう、本当に話を盛り下げるんだから。楽しいこと、夢のある話をして、盛り上げてよ。」
などとアホな話しをている間に、何人かが帰って来て、話し盛り下げ男も入れておもろの夜は更けて行った。

写真は竹富島で知り合った島旅好きの二人がおかみさんに結婚報告のところ。
おめでとうございます。

日本で最後の夕陽

日本で最後に沈む夕陽を見るためにダンヌ浜に。
おもろのみんなは西崎に行ってしまったみたいで、浜には家族連れ、外人カップルと自分の3組のみ。
2年前もおもろからみんなで来たなぁ、なんて思い出しつつその時を待つ。


しかし、海面近くの雲のせいで今日の夕陽も不発に終わる。

晩ご飯

夕陽を見に行くからということで、ビールはお預け。
中身汁は、竹富島で知り合って結婚することになったというおもろのお客さん二人へのお祝いだそうです。今日も美味しい晩ご飯でした。

ティンダハナタ

祖納の街をティンダハナタから眺める。
2年振りに訪れた観光客の目には、複合型公共施設という建物ができた以外、ほとんど何も変わっていない(2年前は工事中だった)。

相変わらず、自衛隊誘致反対と賛成の横断幕が掲げられているけど、結論は出ていないみたい。
島の美しい自然と、人々の優しい心は何とかして残して欲しい。
旅人の勝手な願いなんだけど...

馬鼻崎

断崖の上に緑の草原と馬。下には蒼い蒼い与那国の海。
本当に与那国らしいところ。



アクセスの悪さとウンチの多さ、どちらが影響しているのか分からないけど、観光客はゼロ。
馬はたくさん、馬のウンチは無限大。

ダンヌ浜

暑さに負けて浜辺に降りる気にならず。浜辺を見下ろす東屋からボーッと海を眺める。

初めて与那国に来た時、この東屋で会話した八重山放浪中の女の子のことが、妙に思い出される。

山の中の東屋

インビ岳を抜ける林道途中の東屋でお昼寝。

本当は本を持って来ているのだが、なかなか読み始められない。
真夏に比べると、山の緑が若々しい。



わかなそば

お昼ごはんは、わかなそば。2年前は、店の定休日で食べられなかった。

八重山そばはソーキが乗っているのが普通だけど、ここのお肉は、脂身の少ないチャーシュー。
だしも鰹だしではなくトンコツ風で、八重山そばとはちょっと違った美味さ。
おもろで同宿のおじさんがひとり食べてるところに相席して食べてたら、おじさんと入れ替わりに、今日から泊まるという中国人の夫婦が入って来て、また相席に。

カメ

人面岩からの帰り道で遭遇。

この後、インビ岳の林道でも遭遇。