もう、夕陽も星空も見に行かないからビール頂戴とお願いすると、女将さんから「ごめんなさい、ビアサーバ空っぽなの」との返事。コロナで客が少ないので、サーバもそうそういっぱいにできないのだと。ヒムロさんの分と合わせて、崎原商店にオリオンビールを買いに行く。
本日も、別のテーブルに同じ方向を向いての夕食。おかずをつまみながら、ビールを飲みながら、氷室さんと直接顔を見合わせないでの会話。ヒムロさんが前のテーブルに座っているので、私はヒムロさんの後頭部を見ながら話しかけ、ヒムロさんは後ろの私に前を向いて語る。
ビールの酔いが回って来たころ、席の不自然さを超えて、いつものユンタクがやっと戻って来た感じに。よかった。