2012/09/15

根室港

することもないので、女将さんの勧めに従って、根室港に向けてお散歩。
歩いて5分ほどで、海岸に到着。



ウミネコとカモメが飛んでいるが、人影は見えない。
廃屋がグレーの海と空にマッチして、果ての地に来ちゃった感を盛り上げてくれる。
もう少し歩いて、港の方に進むと、サンマ祭りの跡が見え、かすかにサンマの臭いがした。


ホント、もう3時間早く来ていれば、おいしいサンマが食べられただろうに...

旅館照月

根室駅からタクシーで5分ほど走って、旅館に到着。


玄関を開けると、女将さんとおぼしき人がでてきて、ご挨拶。
ついさっきまで根室のサンマ祭りをやっていたのに、もう少し早くおいでになったらよかったのにと、とても残念がられる。


納沙布岬観光は、路線バスでは時間が合わなくてダメだったことを話したら、レンタカーとタクシーの時間、料金を調べて来ますとのこと。
レンタカーはサンマ祭りの観光客で出払っていてダメ、タクシーも結構高いのでダメ、結局、翌朝の定期路線バスが一番ですよと、教えてもらった。
タクシーのことを「営業車」と呼ぶのが根室流みたいで、最初は何を言っているのか分からなかった。

根室駅

バスは根室駅前にある根室バスターミナルに到着。
納沙布岬観光について、バスの切符売り場のお姉さんに聞くと、路線バスでは接続が良くないので、明日朝の定期観光バスにした方が良いとのこと。

特にすることもないので、帰りの電車の切符を買いに根室駅に行く。


根室駅は日本最東端の有人駅。根室駅の次にある根室東という駅が最東端の駅らしい。
明日、東根室も通過するから、日本最西端(沖縄ゆいレールの那覇空港駅)、最南端(同じくゆいレールの赤嶺駅)と、最北端を除く3駅を制覇したことに。

根室交通 中標津空港連絡バス

中標津空港から根室行きの連絡バスに乗る。
3列シートのゆったりした客席に乗客はひとり。
根室に行く人なんていないってことか?

ソフトバンクは圏外が続く...
根室に近づき、グレーの海と空が広がる。
いよいよ端っこな雰囲気が増して来た。

2時間近く乗って、ようやく根室に到着。
これで、たったの1,830円。安い!
でも遠い...

中標津空港

定刻通り根室中標津空港に到着。
最東端の空港は、最西端より少し大きい、木の香りのする空港でした。

ANA4833

中標津行きANA4833便を弁当を食べながら待つ。


機材はBoeing 737-700。
北海道の飛行機は小さくても割と新しい機材が多い気がする。
八重山だと、737なら737-300が中心、この違いは何だろう?

飛行機に乗ってるからあたりまえなんだけど、晴れて来たような錯覚が...
中標津に着くころ、地上はやっぱり曇りでした。



2012/09/14

最東端への旅行計画

旅行の計画が決まったのは、出発前日の0時前。
千歳から根室中標津までの飛行機はすぐ決まったけど、帰りの飛行機、最終便が空いていない。
結局、根室~釧路~帯広~千歳と電車を乗り継ぎ、7時間かけて帰ることに決定。
後は、泊まる所。
じゃらん、楽天、探してもビジネスホテルは空いてない。
見つかった民宿、ペンションも根室からは遠そう。
結局、2食付きの旅館を予約期限ギリギリで予約。
旅館照月 1泊2食カニ付き 11,550円。

8:45発のANA771に乗るため、7時前に家を出る。

2012/05/27

飛鳥・昼ごはん

飛鳥寺を出て、国立飛鳥資料館と高松塚古墳を回る間にお昼ごはんを食べるきっかけがなく、結局、飛鳥駅まで帰って来ることに。
駅前のうどん屋さんで、遅い昼ごはん。とり玉ぶつかけうどん、お腹が空いてるのと合わせて、めっちゃ美味かった:-)

飛鳥・蘇我入鹿首塚

飛鳥寺の西門を出てすぐのところにあります。
クーデターで殺されたとはいえ、あまりに小さい。

飛鳥・飛鳥寺

日本最古のお寺、飛鳥寺。その昔は大伽藍を持つ、大きなお寺だったそうです。

ご本尊は、これまた日本最古の仏像、飛鳥大仏です。
飛鳥大仏の前で、飛鳥寺の生い立ちや歴史を聞かせてもらった後で、「どうぞ写真を撮ってください。」と。
この大仏様、左側かは厳しいお顔、右側からは優しいお顔に見えると言われています。
この写真は厳しいお顔の方です。

大仏の左側には聖徳太子様がいらっしゃいました。




飛鳥・酒船石遺跡

お腹空いたなぁ...と思いつつ、次の遺跡を目指します。
 写真はないけど、山を登ったところに「酒船石」と呼ばれる大きな石の表面に溝を彫った遺跡があります。(Wikipediaの写真)

ところがなんと、その石の上に家族連れのガキンチョたちが座ってお弁当を広げているではありませんか。
あまりにビックリしたので、写真も撮らずに石に彫られた溝の一部を眺めて撤収しました。
う〜ん、これが関西かるちゃあか...

次の写真はテレビでも見たことのある石。
資料によると「小判形石造物」と「亀形石造物」という、非常に事務的な名前が付いています。

下の亀形はともかく、上の小判形が和式トイレにしか見えない私は、現代の毒にやられているのでしょう。

飛鳥・石舞台

次は石舞台。観光客も多く、観光バスからゾロゾロと人が降りてきます。

この古墳は、6世紀後半にこの地で政権を握っていた蘇我馬子の墓と言われているそうです。
こうして写真にすると、巨大イモムシに見えてしょうがありません。

 この古墳、横穴から玄室に入ることができます。

幅3.4m、奥行き7.8m、高さ4.8mと、単身赴任のマンションには十分な大きさの部屋です。
天井を見上げるとこんな感じ。

中にはボランティアのおじさんがいて、古墳の話をしてくれました。
この古墳ができた後、墓の大きさに階級ごとの決まりができて、天皇の墓もこれほど大きなものは作られなくなった、とのことでした。

飛鳥・橘寺

続いて訪れたのは、聖徳太子がお生まれになったという由緒正しいお寺、別格佛頭山橘寺。
田んぼの向こうに見えてきました。

お寺の本堂では、お坊さん二人と檀家の方々がお経を読んでいらしゃったので、外からいろんなことをお願いしてきました。

このお寺にも「二面石」という、不思議な石がありました。








飛鳥・亀

気持ちよくチャリを漕いでいられたのもつかの間、強い日差しに汗がポタポタ。
与那国で買った日焼け止めを塗ってきててよかった。
続いて訪れたのは亀石。何故か、与那国の人面岩を思い出してしまった。

飛鳥・猿と鬼

大阪阿倍野橋を8:50に出発する近鉄南大阪線急行(吉野行)に乗って飛鳥に出発。
飛鳥には9:34に到着した。
駅前のレンタサイクル屋さんでママチャリを借り、もらった地図を頼りにテキトーに飛鳥散策を始める。

最初に訪れたのは、吉備姫王墓。猿石と呼ばれる4つの石像が宮内庁管理地の中に鎮座されている。
その中の一つ「山王權現」様のクールな横顔。

欽明天皇陵をちらっと覗いてから、田舎道をチャリで進む。
木々の青葉がとても鮮やかで、エネルギーを感じる。

鬼の雪隠と鬼の俎(まな板)
何に使った石なんでしょう?


高松塚壁画館のパンフレット




2012/05/02

そーみんチャンプル

石垣着から那覇便出発までに時間があるので、おもろの常連さんと離島桟橋近くの郷土料理磯でそーみんチャンプルとビールの昼ご飯。

年に4、5回与那国に行く与那国大好き、おもろ大好きな人に「与那国の何が好きなんですか?」と聞くと、「日本の西端だから。日本の西端まで行ったら、あれやらなきゃ、これしなきゃ、なんて思わなくていいでしょ。」とシンプルな答えが。

大阪出張でいつも行くというお好み焼きの店を教えてもらって、おもろでの再会を約束して分かれた。
ビール多く飲んだのに、タクシー代払ってもらったのに、割り勘の計算間違えた。
おもろで再会できたら、ビールおごりますから、その時までの借りで!

与那国空港

与那国空港の待合室で「なんかせつないなぁ」と思う。

今回の旅程が短かったせいか、昨日おもろのみんなと飲みに行けなかったせいか、何だろう?

与那国民族資料館のおじさんに空港売店で会った。2年前に、資料館で説明をしてもらったことを話すと、まだお会いしたことのない名物のお母さんが年を取って弱くなっていると話してくれた。
おじさんの書いた与那国の本とTシャツを買って検査場に向かう。

検査場に入る前に振り返ると、おもろのおかみさんが手を振っていた。
こちらからも、大きく手を振って笑顔で応えた。

阿檀の玄関前

出発前のひと時、阿檀のお兄ちゃんと四方山話。
今年のGWは天気に恵まれて最高だけど、民宿業は今の忙しい時が踏ん張り時。この後、ぱたっと客足が途絶えるから、今のうちに稼いでおかなきゃ。丸1ヶ月ボウズはつらいですからと。
与那国で唯一のリゾート(っぽい)ホテルのアイランドリゾートがホテルを閉める話になって、この島の観光客の少なさでは、ホテルの規模を維持できないということ。アイランドは建てた場所も悪かった。
町は、南牧場の方に誘致したかったけど、南牧場は自衛隊が狙ってる、とか。
間もなく、空港に向けて出発。

あと二時間

ご飯を食べた後、最後の与那国ドライブに出かける。
浦野墓地群を通って、四畳半ビーチに寄って、東崎まで。




灯台までは行けなかったけど、今回の旅行では通り過ぎることの多かった島の北東部を最後に見たくて、バイクを走らせた。
「今度は、真夏の熱い太陽の季節に来るから」って、島の何かにつぶやきながら。

祖納に帰って、ティンダハナタを下から眺め、与那国ホンダにバイクを返した。


おっちゃんが「また来てくださいね」って言うから「今度は、もっとゆっくりで来ますよ」と答えてしまう。

おもろに寄って、おかみさん、今日帰るみなさんと話しして、阿檀に帰って荷物作りに取り掛かる。
あ~ぁ、楽しかった73時間が終わっちゃうな。
いつもと違って、少しせつない。何でだろう...

阿檀の朝ごはん

与那国で食べるとは思ってなかった、サバ味噌煮込み定食:-p
でも、これはこれで美味しい。