2013/08/17

旅行最後の晩ご飯

旅行最後の夜は石垣の居酒屋「南風(ぱいかじ)」。
今年の春から導入されたという「おひとりさまメニュー」で、居酒屋メニューを順番にいただきながら、今年の八重山旅行の想い出に浸る。

今日もまたのオリオンとゴーヤ。

からっと挙げた島豆腐のにんにく醤油、ゴーヤチャンプル、ミミガーの和え物(写真なし)
しめは、アーサーの汁かけご飯。


カウンターの端に今年の石垣トライアスロン女子の優勝トロフィーが。
聞くと、優勝者が試合前にいつもこの店で食事しているので、置いて行ってくれたとか。

南風見田の浜と忘勿石

西表の道路を反南側の突き当たりまでまで進むと、南風見田の浜。
売店はもちろん、更衣室もトイレもない、自然のままのビーチ。
南には波照間が見えるはずだが、見えない。
台風予備軍の影響か、雲が少し出て来た。


浜の東端には忘勿石の碑。
第二次大戦で波照間から強制移住させられ、マラリアで多くの人がなくなった悲しい歴史が刻まれている。





西表野生生物保護センター

西表山猫ってどんな猫なのか、お勉強するために訪問。
ちょっと見た感じは家猫にも見える、かわいい猫。


毎年交通事故で5匹以上が命を落としているそう。
道路には猫注意の看板や、音がでるようなでこぼこが付けてあったりする。



猪狩家の西表そば

猪狩家(かまとぅや)。猪猟をする猟師の意味。
少し遅いお昼ご飯に寄って、西表そばをいただく。
スープが絶品で、飲み干しました。


ただ、ボリューム不足感は拭えず、セットメニューにすればよかった。

浦内川遊覧船

浦内川まで来ると遊覧船の看板が。
昨日は自分で漕いだマングローブの川を遊覧船に乗ってのんびり遡ることにする。


途中、カヤックで下るツアーに遭遇。
船で登って、帰りはカヤックというのも楽チンでよさそう。

だんだん、川幅が狭くなって来て

最後は渓流で終わる。
ここから先は、歩いて滝まで行くコースだけど、時間がないので、水辺でぺちゃぺちゃして帰ることに。

船頭に、昨日は仲間川でカヤックしたって話をすると、「仲間川はダメですよ。マングローブしなかいから」って。
ライバル心むき出しで笑った。

子午線モニュメント

東経123°45′6.789″に立つモニュメント。
本当は、123.456789°に立てるのが正しいと思う。わずかな差だけど。


白浜港

西表の道路の終端、白浜港に到着。
海がめちゃくちゃキレイ。
次回は、こちら側でシュノーケリングがいいなぁ。


星砂の浜

テキトーに車を走らせていると、星砂の浜の看板を発見。
とりあえず、浜まで降りてみるが、ど干潮。


遠浅で小さい子どものいる家族連れには良さそう。
星の砂があるかどうかは、確認を忘れた:-p

海中道路からのピナイサーラの滝

竹盛旅館を出発し、景色を眺めながらのんびりドライブして海中道路に到着。
ここからはピナイサーラの滝が見える。



川にはカヤックの姿がチラホラ。
昨日、ちゅらねしあのともすけちゃんに聞いた通り、西表のカヤックツアーは競争が厳しそう。
シットオンタイプのカヤックじゃ漕いでも進まなさそうで、少し可哀想。

竹盛旅館の朝ご飯

朝の散歩を終え、旅館に帰って来たら、朝ご飯。
竹盛旅館は朝ご飯も旨い!

さあ、西表島ドライブに出発。
西表島には周回道路がないので、西の端までドライブしたら、同じ道を帰って来る。

仲間川の朝焼け

毎度ながら夕陽が今ひとつだったので、朝日に期待して早起き。
というか、早く寝るから早く目が覚める。

薄暗い中、仲間橋まで歩いてくると、東の空が徐々に赤くなっているところ。



旅行に出ると、夕陽よりも朝日の方が確実にきれいな気がする。

2013/08/16

仲間川の夕陽

天気が崩れるという天気予報は当たらないまま一日が過ぎて夜。
仲間川に沈む夕日を眺めに川縁までやって来ると、仲間川の向こう、西表の山に夕陽が沈むところ。
雲はすっかり見えなくなって、星のきれいな夜になりそう。

竹盛旅館の晩ご飯

西表の宿泊は大原の竹盛旅館。
限りなく民宿に近い気さくな雰囲気の旅館で、レンタカーも宿泊者価格で借りることができて、ラッキー!


種類も量も大満足の晩ご飯。とても美味しくいただきました。
カジキ、タコの刺身、ドラコンフルーツの入ったもずく酢、野菜たっぷりの筑前煮、なすの揚げ浸し、魚の塩焼き。写真にはないけどゆし豆腐汁と黒紫米入ご飯も。このご飯がまた絶品!


仲間川カヤックツアー

今回の旅の目的の一つ、ちゅらねしあの仲間川カヤックツアー。
半日ツアーの参加者はカップルの2人と自分の3人。
予想通り、カップルの2人がタンデム、自分とガイドのともすけちゃんがシングルに乗って、仲間川の遊覧船乗り場から出発。
「経験者だからお一人で大丈夫ですよね?」と言われて、まあ大丈夫だろうと思いつつも、若干の不安が。
漕ぎ出したら、まあ何とかなりそうで一安心。

仲間川の本流を上流に漕いで、途中から観光船の入れない支流を更に遡る。
川幅がだんだん狭くなり、マングローブの枝が頭上を覆うようになると、まるで山道を登っているような感覚に。マングローブの木陰を通り抜ける風がとても気持ちいい。


川で漕ぐカヤックは海とは違って、スイスイ進む。
まるでカヤックが上手になったような錯覚を味わいつつ、楽しい時間を過ごしました。
でも、終わったときにはあちこち筋肉痛で、へたっぴを実感。

石垣港〜西表大原港

空港からタクシーで離島ターミナルまで移動。
お昼ご飯を食べてから安栄観光の高速艇で西表大原港に向かう。

港を離れて直ぐに、沖縄県警の船と海上保安庁の船。
先島諸島の警備、よろしくお願いします。



RAC 742 与那国空港〜新石垣空港

おかみさんに与那国空港まで送ってもらう。
なんと、与那国到着の日に西崎で会った女の子二人連れに再会。今日は化粧バリバリで、前回にも増して美しい。
おもろで一緒だった父息子二人連れも、彼女達とはシュノーケリングを一緒にした仲間で、再会を喜び合う。
彼女達は一便間違えて早くやって来たらしく、同じ飛行機には乗れず。搭乗待合室に入る我々をお見送りをしてくれた。

この便も満席。
CAのお姉さんはANAより絶対に可愛い:-)

また来るね与那国

帰りの朝にはいつも東崎。
おもろの朝ご飯の後、バイクでひとっ走りして、朝日に輝く東崎の海を眺める。

祖納の町に帰って来るとティンダハナタ。

また来るわ。

2013/08/15

居酒屋どぅ〜らい

晩ご飯は、みんなで居酒屋どぅ〜らいへ。
お父さんと息子の親子連れに独身男3人と自分の6人。

写真はカジキマグロの刺身、カジキのピリ辛揚げ、八重山そばの塩焼きそば。
これ以外にもいろいろ食べたけど、どれも美味しく、しかも安かった。



二次会はおっさん2人で与那国のショットバー。

雨の与那国

わかなそばを出ると怪しい空模様。ひとまず、おもろに帰ることに。
おもろに着いてしばらくすると、ざざーっと土砂降り。のんびりお昼寝することに。

昼寝から起きてきたら、今日の晩ご飯の相談。
今日はおかみさんが町内の寄り合いで晩ご飯を出せないので、宿泊客でまとまって居酒屋に行くことに決定。
店の予約を澄ませてから、女将さんを囲んでとりとめもない話。
今回の旅行は、ゆんたくのないおもろになってしまったが、女将さんの明るい笑い声を聞けてよかった。

それでも暇なので、雨の中祖納の町にお買い物に出発。
去年寄れなかった雑貨さくら。お土産を買って、四方山話して店を出る。
ここにも素敵な女性がいらっしゃいました。