2017/05/02

与那国めぐり / One mahina、雑貨さくら、四畳半ビーチ

お昼ご飯まで一緒だった勝■さんが昼の便で石垣にお帰りになるのをお見送り。それでも雨が上がらないので、One mahinaと雑貨サクラに歩いて行くことにする。
One mahinaの生垣に雨つゆに濡れたきれいなアカバナーが咲いていた。One mahinaに入るとさつきさんの姿は見えず。「あ〜ぁ、折角来たのに会えなかったか...」と思いつつ、ダンナと世間話をしてTシャツを買って帰る。


続いて雑貨サクラに。お店はお客さんでいっぱい。
一昨年、ビーチグラスの付いたクリップをお土産にしたらみんな大喜びだったことを話して、与那国の動物クリップを買った。「すみません、安いものしか買えなくて。でも、元気でお店を続けてください。」と心の声。

おもろまで帰って来たら、どうやら雨も上がったので、最後の島一周に出発。
今度は島を時計周りに回ることにして、小学校の横を抜けてOne mahinaの前を通り過ぎるところで、車から降りて来たさつきさんにばったり遭遇!
バイクに乗ったままで5分ほど立ち話。「また来ますよ、多分来年!」とお別れを言って出発。東崎から軍艦岩、立神岩、北牧場を通って西崎へ。




西崎に着くと、最西端の碑の前でスマホをスタンドで立て、ポーズを決めて自撮りする女の子が。「写真撮ってあげましょうか」という前に撮影終了したのでチャンスを逃す。いつもなのことながら、「やっぱり台湾は見えないなぁ。」しばらく西方を眺めてから、バイクに乗る。


久部良にある最西端の郵便局に寄って、お金を引き出す思い出作り(記帳しても郵便局の記号しか出ないのだけど)。郵便局の中に最西端のスタンプがあったので押して帰る。立神岩のスタンプはちょっとヤバくないか?


西崎からダンヌ浜に向かう途中、モスラの卵の辺りで、さっき西崎で見かけた女の子とすれ違う。なんと、歩いて島を回っているの!

ダンヌ浜に着くと、曇り空がすっかり晴れて暑い暑い。雨で日焼け止めを塗らずに出たので腕がヒリヒリし始めており、あわてて日焼け止めを塗る。この浜で日に焼かれながら、ぼーっとしていると、後ろに人の気配が。振り返るとさっきの女の子が写真を撮ろうとしている。スマホを立てるのがうまくいかないようだったので「お撮りしましょうか?」と言うと「いえ、大丈夫です。」と即答。残念!
その女の子、何箇所かでポーズを決めて写真を撮っていたけど、いったい何者だろう?


女の子より先にダンヌ浜から出発し、最後は浦野墓地を通って四畳半ビーチに到着。浜の奥には漂流ゴミが溜まっているだが、砂浜は相変わらずきれい。浜に入ると先客がいるようで、足跡が着いている。浜の奥に進むと女の子がひとりで本を読んでおり「こんにちは。」とご挨拶。おっさんがいては雰囲気台無しだろうからと、直ぐに退散しておもろに帰る。


結局、2日間のバイクレンタルで合計走行距離は110km。よく走ったものだ!
翌日まで両腿の筋肉が痛かったのは、バイクを走らせ過ぎに違いない。