車は5分でDiDiに到着。入ると最初の客だった。すぐに若いお兄ちゃんがやって来て、与那国の気候について説明してくれる。「よく与那国の一番いい季節はいつですか?と聞かれるんですが、これ見て決めてもらうんですよ。」って。
よく言うと、展示は極めてシンプル、素直に言うと少な過ぎる。直ぐに見尽くしてしまうが、外は大雨で出る気にならない。バケツをひっくり返したような土砂降り。
ここで、さっきのお兄ちゃんが再登場。「せっかく来てもらったので、クバの葉で何か作って差し上げます。」って大サービス。あれよあれよと言うまに、器を3つと生き物3つを作ってくれた。おっさん3人でじゃんけんぽんで分けました。
お土産をもらってそのまま帰るのもまずいだろうということで、長命草のお茶を注文。なぜか、クバの葉の香りがする気がした。
そうしている内に客がどんどん増えて来る。数少ない観光客たち、大雨で行くところがないみたい。