ペシ岬の後は、主要道から外れて漁村に入ったりしながら、島を反時計回りに適当に走る。
富士野園地に寄ってみたが、誰もいない。小さい島の向こうに礼文島に行くフェリーが見えた。
展望台に登って今来た方向を振り返ると、夕陽ヶ丘展望台。展望台には日本100名山を一筆書きで登った人の記念プレートが。日本の四隅を制覇なんて簡単過ぎるなぁ。
でも、やはり最後は最北端じゃないとと妙に納得。
10時頃の気温は18℃半袖Tシャツでバイクを飛ばしていたら寒くて、長袖上着を着ることにした。利尻空港に寄ってみると、離島の空港とは思えない立派さ。与那国とは違うなぁ。
靴型岬は島の西側。「どんと、どんと、どんと、波乗り越えて〜♪」の石碑があって、ボタンを押すと曲が流れるようになっていた。
山の頂上が横に広がっているように見える島の南西側からの写真。この近くには麗峰湧水という湧き水があって、すごく冷たい水が湧き出ていた。
続いては仙法志御崎公園。利尻山から流れ出た溶岩が固まった奇岩の向こうに利尻山が見える。ここには昆布を売る店があったので、一番安くてかさばらないとろろ昆布を買った。