ヴェッキオ宮に入って、最初に目につくのは中庭にある「イルカを抱くキューピッド」。
フィレンツェ共和国の政庁だったというヴェッキオ宮、今も市庁舎としても使われているらしいが、やたらと豪華な部屋が続く。床もかっこいい。
五百人広間と呼ばれるとても大きな部屋。両側の壁は大きな画で覆われている。ルネサンス時代の人は、壁も天井も絵で埋めることが生きがいだったのか...
ここの窓からもドゥオーモが見えて、ついつい写真を(笑)
地図の間では、探して探してやっと見つけたGIAPAN。形はめちゃくちゃだけど、中国との位置関係はまあまあ。
屋上部分に上がるとフィレンツェの街並みが一望できた。
さあ、次はあの塔を登る。
塔の四角い部分をぐるぐる回って登のてっぺんに登る。最後は梯子のようになっていて、係りの人が上り下りの整理を行っていた。
この塔はドゥオーモのクーポラよりは登りやすく、ドゥオーモの写真も撮れるのでオススメ。人も少なかった。