有名なミュージカルだから、気付いただけでも日本人、韓国人、ドイツ人、ロシア人と、イギリス人以外も多かった。みんな入って来るなり劇場内の写真を撮りまくっていた。(人のことは言えないけど)
ドレスを着た女性もいたが、ほとんどはカジュアルというよりもラフな格好だった。劇場は想像以上にコンパクトだったが、豪華な内装。垂れ幕にレミゼの絵が映されると、いやがうえにも期待が高まる。
ミュージカルはというと、最高だった。シャベールはめちゃくちゃカッコよく、フォンティーヌの歌は鳥肌モノの素晴らしさ。全員が歌いながら舞台をせり出してくる場面なんかは、もう体がビンビンした。
ストーリーは映画で知っているので、歌詞が多少聞き取れなくても大感動。娘の体調もすっかり復活したみたいで、帰りには「本当によかった、明日も観に来たい」と。
帰りもBlack Cabに乗ったので、思いの外早くホテルに帰り着いた。