Getting Away From It All
⦅主に公告文で⦆すべてを忘れて休暇を取る[完全に休む], 体を休める
2011/09/30
晩ご飯~心誠
夜は、ホテルで聞いた魚の美味しい店、いけす割烹「心誠」へ。
ビールとお通し。
お刺身三種盛り。これは、普通過たかな...
続いて、カマスの塩焼き。
安いけど、ゲキ旨:-)
つづいて、キビナゴの天ぷら。
小イワシの天ぷらの方が旨いなぁと思いながら食べていたが、途中から苦みが癖になりそうな大人の味。
これも大満足:-)
こういう時、一人メシはやはり不利。
二人で半分ずつ食べれば、二倍の品数が食えるのにと、一人旅の欠点を久々に感じた夜。
五島巡り〜堂崎教会
天気が良くないので、島の反対側までドライブすることに決定。
途中で見かけたお墓。てっぺんに十字架があるので、五島的キリスト教墓なのではないかと。
レンタカー屋のおじさんに聞いた話では、クリスチャンは1割程度らしい。
続いて、福江島で一番有名(?)な、堂崎教会へ。
教会の中は、隠れキリシタン受難を中心にした資料が展示されている。
外には、聖ヨハネ五島の殉教像や、布教の様子を示したレリーフなど。
この教会、長崎を中心とするキリスト教の文化遺産として、世界遺産の候補にリストされているらしい。
五島巡り〜井持浦教会
急速充電を待つ間に井持浦教会に。
「いらっしゃい」の言葉に若干の違和感が...
ここはフランスのルルドを模した、日本で最初の霊泉地ということらしい。
ここでも天主堂には入らず。
EV急速充電
走行可能距離が残り24kmとなった所で、急速充電。
充電は島内に5ヶ所ある充電ポストでプラグをつなぐだけ。
残り30%から80%まで充電するのに約30分。
のんびり旅だから気にならないけど、時間が限られていたら、ちょっと辛いかも。
28分10秒待って、充電完了。
五島巡り〜大瀬崎(くもり)
福江島の西端、絶壁と灯台で有名な大瀬崎。
大瀬崎灯台は、映画「悪人」のロケ地になって、一躍有名になったらしい。
ここから日本最後の夕陽を見よう、というコピーがあるけど、沖縄返還前の記憶か?
まさか、遣唐使の時代の記憶じゃないよな。
昼ご飯〜五島うどん
走り回っていたおかげで、ちょっと遅めのお昼ご飯。
NEWパンドラという、ちょっと怪しげな名前のお店で、五島うどん定食。
うどんは思っていたほどコシがなく、太いそうめんを食べているような感じ。
エビ、カニ、キビナゴ、ホタテ...と、具沢山の上におむすびまで付いてお腹一杯に。
1,200円。
五島巡り〜高浜海水浴場(くもり)
続いて、高浜海水浴場。
日本の渚100選、快水浴場100選に選ばれ、日本一美しい砂浜と言われているらしい。
八重山の海にはかなわんよ、って思っていたけど、行ってみたらビックリ。
バスクリンのようと形容される、八重山のエメラルドグリーンと同じ海が広がっていた。
ただ、海岸線の岩場が八重山とは全然違って純和風なので、不思議な感じ。
とてもキレイでオシャレな海水浴場。
ここの砂は、珊瑚や貝殻が砕けた真っ白な砂。夏の日差しがとても似合うだろな。
ただし、近所にリゾートホテルなし。民宿もわずか。
長崎から飛行機で30分、ジェットフォイルでも1時間かかる福江島。
それから車で約1時間の所にある海水浴場。もったいないような、今のままであって欲しいような。
五島巡り〜柏崎
柏漁港を横目に民家の間を抜けて、柏崎に到着。
辞本涯の碑と空海像が、荒れた海をバックに立っていた。
本涯とは日本の果てという意味で、ここ三井楽は遣唐使が最後の寄港地だったとか。
ここから大陸まで700km、命を懸けての航海、軟弱な現代人には無理だなぁと、遠い昔に思いを馳せる。
五島巡り〜遣唐使ふるさと館
電気自動車で島を反時計回りに走る。
海岸沿を走らないせいもあるけど、途中の街並みは普通の田舎町。スーパーやドラッグストア等、郊外型店舗がポツポツと。
次第に集落がまばらになって到着した最初の目的地は、遣唐使ふるさと館。
早過ぎて(9:30)、オープン前の掃除中でした。
続いて、福江島の最北端柏崎を目指す。
途中、三井楽教会に立ち寄る。
観光地とは程遠く、普通に使われている教会に「こんにちは~」って入ることもできず、写真を撮って退散。
続いて目指したのは、五島柏郵便局。
普通の郵便局じゃん、イメージしていた島の郵便局とのギャップにためらいつつ、中に入る。
不審者と疑われたくないので、局内の写真は撮らなかったけど、中も普通の郵便局でした。
痕跡を残すため、郵貯カードで貯金など行ってみる:-)
これで公式(?)な旅の目的は完了。
後は、
思いつくまま
、気の向くままの旅。
EVレンタル
五島名物(?)のEVを2日間レンタル。
料金は2回の急速充電代を入れ、ホテル宿泊割引(10%OFF)で10,240円。
軽四レンタルと同じくらい?
乗り心地も軽四と同じ。エンジンの振動がない分、ちょっとだけいいかも。
坂道ではやや非力だけど、普通に走るには特に問題なし。
冷暖房の必要ない季節で燃費はよかったけど、バッテリーで電気ストーブを入れる冬は辛そう。
(追記)
翌日、ドライブモードをエコから通常モードにすると、加速性能も十分だということが分かった。
モーターのようなスムーズな加速感:-)
朝の散歩〜曇り
朝の天気は予報通り曇り。
朝風呂浴びてから 、ホテルから2、3分のところにある福江港まで散歩。
五島港公園から見た空。
雨にならないで欲しい...
そのまま歩いて福江港ターミナルまで。
石垣の離島ターミナルよりは少し小さいけど立派なターミナル。
始発の船が出るのを待つ人が数名いるのみで、食べ物屋さんは準備中。
食料にはありつけず、やることないので、ホテルに帰る。
天皇が宿泊されたことを示すプレートもある、この島で一番のホテル。
2011/09/29
晩ご飯~やぐら寿司
ホテルは離島に似つかわしくない(?)ちゃんとした観光ホテル。カンパーナホテル。
和室12畳の部屋に到着して、おもむろに晩ご飯の店を探す。
コスモスの生け花が上品。
ホテルを出て、iPhoneを頼りに福江の繁華街に向かう。
入ったのは、やぐら寿司。
お通しは、鯛のアラ煮。
ビールとともにいただく。
美味しいのは当たり前か。
続いては、お造り。
お皿の端には、五島名物の椿の葉。
魚はどれも最高に活きがよく、大ぶりの刺身を口の中で持て余すぐらい。
新鮮なサバの刺身が一番旨かった。
続いて、握り(並)。
真ん中の空白は、一品食べた後に写真を撮ったから。
これで、完全にお腹いっぱい。
ホテルに帰ると、お布団が敷かれていました。
展望浴場に入って、23時には就寝:-)
五島に向けて
輪番最後の4連休初日、伊丹空港14:00発のANA 425便で福岡空港へ出発。
那覇~石垣便と同じドルフィンジェットが懐かしい。
福岡空港第一ターミナルで、五島福江行きを待つ。
17:50発のANA4919便で旅の目的地五島に出発。
これもドルフィンジェット。
雨の天気予報だったけど、福岡の空が明るくなってきた。
日暮れ前、定刻通りに五島福江空港に到着。
飛行機の乗客はわずか10名ほどで、搭乗率10%未満。
でも、CAのお姉さんは3名:-)
空港から路線バスで福江の街に向かう。
こちらの乗客は3名。ここでも乗車率10%ぐらい。
10分ちょっとバスに揺られて、ホテルに到着。
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