祭りの会場には屋台がずらり。
おもろの女将さんはどこかなぁ？と探していると、向こうから懐かしい顔が。
「何か食べましょうよ」と声をかけられ、牛そばを頼んだが、食欲が湧かず...
与那国の暑さに即席熱中症になったか、飛行機で飲んだビールが悪かったのか？頼んだ牛そばを半分食べてギブアップ。
おもろの部屋を聞いてなかったので確認したら、「初めて与那国に来た時に泊まった部屋、真ん中の道路側よ」って答え。
確かに、言われてみると初めて泊まったのは、真ん中の道路側だった。そんな事まで覚えている女将さんに改めてすごいなーと改めて感心してしまう。
この後、与那国の民俗芸能のステージが続く。
人口1500人ほどのこの島で、民俗芸能を残していくのも大変なんだろうなと思う。カジキ釣り大会は島で一番のお祭りで、島の人たちも楽しみにしていることが伝わってくる。
そうしていると、さっき飛行機で見かけた大きな外国人のおっちゃんがステージに。パネルを見ると「老人と海」の文字が。
あれっ、あの人が「老人と海」のユンカーマン監督なんだ！何で与那国に？
どうやら、明日、「老人と海」の上映会とスライドトークショーがあることを宣伝するためにステージに上がられたみたい。
これは、明日が楽しみ！
