2018/05/01

両陛下歓迎の跡

島内、久部良から祖納までの道端には花壇が出来て、赤やら黄色やらの花が咲いている。真夏には尋常ならざる日差しを浴びるこの与那国で、夏を越えることができるかどうかは疑問だけど、これも両陛下をお迎えするために地元住民で育ててきたものとか。



おもろの女将さんに両陛下が来られた当日の事を聞いたら、「両陛下は小さいけど、品があってオーラが凄かった。」とのこと。
祖納の街を車で通られるときは、お出迎えのポイントがそれぞれ決められていて、お出迎えの前説と旗振りのリハがあって、本番10分前、5分前、1分前にはあと何分の案内車が通って、それから両陛下の車が通って行った。でも、本番は本当にあっという間だったと。
与那国を立たれる時には、空港にお見送りに行って、両陛下のオーラに圧倒されたとのこと。
お見送り後、ウンチのない綺麗な東崎が見たくて車ぶっ飛ばして行ったら、丁度上空に両陛下を乗せた飛行機が飛んで来て、ここでも日の丸の小旗を振ってお見送りしたから、島で最後をお見送りしたのは、おかみさんと友達の二人だと(笑)