朝9時にホテルを出発、シーカヤックをお世話になる「ちゅらねしあ」に寄ってから平久保半島に向かう。
客は自分1人なので、ちゅらねしあを主宰する八幡さんと2人だけで北東部の海に漕ぎ出す。
去年は八幡さんとタンデムだったので、疲れたら漕ぐのを休めたけど、今年はシングル2艇なので休めず。何かちょっと不安。
漕ぎ出して少しした所で、真夏の海と空の写真を撮ろうとカメラを出したら電源入らず。げっ、水入っとる。防水カメラなんだけどUSBコネクタの外カバーがちゃんと閉まってなかったみたい...
ということで、今年はキレイな夏空とエメラルドの海の写真はなし。それ以前に、与那国の写真も全部ダメかも（泣）
昼は浜辺に上がって八幡さんが作ってくれたパスタをいただく。石垣北東部には海からしか入れないプライベートビーチがたくさんある。今日のビーチにはウミガメ産卵の跡もあった。
昼ご飯の後は、2人で島のこと、子どものこと、日本のこと...との～んびりと語らう。
まったりの後は、まままた体育会系の漕ぎ続け苦行タイム。出発地点の沖、リーフエッジでシュノーケリング。生きている珊瑚がたくさんいて、熱帯魚も色とりどり。陽射しも明るく、ホント写真に残しておきたい景色の連続だったけど、写真なし。下手な所でダイビングしるより本当にキレイ。ただし、水深が浅いのでカヤックじゃないと到達不能。浜辺から2、300m泳いでくれば見ることは可能。
この景色を堪能した後、出発地点のビーチまでまた漕ぐ。
合計10km弱漕いだらしい。
両腕、肩、背中、腰と全部筋肉痛。ほぼ限界直前でゴール。
八幡さんには「マイペースでしっかり漕げてましたよ。」と言われたけど、「もっと楽なツアーはありますか？」と思わず聞いてしまった。
両手、両脚真っ赤っかになった。
半袖ラッシュガードの境目くっきり。
