2009/07/03

シーカヤック

平久保灯台からの景色の美しさに魅せられてカヤックツアーを申し込んだという自分の話から、目的地は当初予定より遠い灯台下に決定。

カヤックは、ちゅらねしあを主宰する八幡さんとのタンデム。オーストラリアから日本までカヤックで旅する人なので、自分が漕がなくても全然OK。それでも、漕ぎ方を会得するべく気合を入れて漕ぐ。

八幡さんの旅の話など聞かせてもらいながら、平久保灯台の下まで漕ぐ。

漕ぎながら聞いた八幡さんがカヤックで旅する訳
人の歩く速さでで島から島へ進むと、人々の暮らしが少しずつグラディエーションのように変わるのが分かる。そこには、決して報道されない真実の世界があって、それを見たい、知りたい。飛行機や動力船で進むと、速すぎて見えるものも見えない。100キロもの荷物を抱えて歩く速さで進むことのできる道具が、カヤックだった。

しほちゃんから聞いたパプアニューギニアで襲われた(襲われかけた?)食人族のことを聞くと、普通に「いますよ。メディアでは報道できない情報があって、我々に伝わって来ないけど、それは世界の全てではないんです。」と。ちなみに、日本人は「旨い」ので好まれるそう。
The Great Seaman Project